壊れていく民主主義もこれで4回目になりますが、今回は「壊れている民主主義」の方が良いかも知れません。民主主義は意見の異なる人が「お互いに尊重して」、「感情的にならずに議論し」、「妥協する」という必要がありますが、沖縄でも、安保法案でも、鬼怒川の洪水でも、原発再開でも、重要なことは何一つ、議論もできず、やたらとバッシングとののしりあい、そして対立激化しか起こらないのです。

日本人は民主主義がだめで、自分が正しいと思っているのではないかと心配になります。

(平成27914日)