人間のルーツというとサルから人間がどうして生まれて、二足歩行になったかというのが出てくる。でも現代の人間を理解するためには、むしろその部分に触れない方が人間をよく理解できると考えられる。

そこでこのシリーズでは一気に恐竜の絶滅から、ネアンデルタール人に進む。ネアンデルタール人ははじめて「人間としての心」をもった人間だったので、その意味ではルーツともいえる。

そのネアンデルタール人が寒冷化で絶滅して、私たち人類、ホモサピエンスが繁栄した。
(絶滅と進化は、絶滅した種が進化したものが次の世代をになうのではなく、先の世代で繁栄していた種の陰に隠れていた種が繁栄するのが普通だ。また人類の始まりは、かつては200万年前と言われていたが、現在では700万年前とされている。でも、本当に人類としての文明を持つようになったのは、原始的なものでも100万年ぐらい前と思われる。)
 

(平成27320日)