生物が絶滅してはいけないという。生物多様性なんとかという国際会議があったが、あれもアメリカの国際的に活動している薬屋が、南方のジャングルを守ってそこから薬の種を仕入れようという陰謀だが、日本人はコロッとだまされていた。

長い生物の歴史を見るとまず、どんなものでも誕生してしばらくすると死ぬのだなという感じを持つ。絶滅は悲しいことだが、その悲しさの中から新しい生物が誕生し、そして地球は栄え、人類が誕生した。

絶滅もなにもかも自然界で行われることを人間の小さな善悪や正義などで判断しないこと、それが本当の「環境を大切にする」ことだろうと思う。

(平成27315日)