日本もバブルが崩壊した頃までは「自由国家」でした。政治的にも左右の対立がありましたが、テレビもまあまあ事実をそのまま伝えていたし、なにか事件が起こっても「本人責任」の時代だったのです。

ところがバブルが崩壊すると日本人の精神状態が後ろ向きになり、ダメ!ダメ!と言って規制ばかりをするようになりました。同時に赤字国債を多発して、国民のお金を役人が吸い上げて使うようになり、それをメディアが「当たり障りのないことを言うコメンテータ」に言わせて定着させたのです。

ゴミが溢れるとウソを言って分別をさせ、分別をしない家庭にはゴミを返す(市役所では分別したゴミを混ぜて焼いている)。クールビズといってお役所が定めた日にネクタイを外させる、タバコを吸うと肺がんになると言って禁煙にする(隣の人が煙たいというなら分かるが)、自動車の後部座席に乗るとシートベルトをしろという、体重が増えるとメタボと認定され所属する健康保険組合にペナルティーをかける、新幹線に乗ると座席を元に戻せという・・・腹が立ってきてなにも言いたくなくなります。

私は自由主義。自分で職業を選び、額に汗して働き、税金を正しく収め、そして残ったお金は自分の自由に使わせて欲しいと思います。ケーキを食べようと(糖尿病)、塩辛でご飯を食べようと(高血圧)、タバコを吸おうと(肺がんは間違でCOPDはありうる)、スポーツカーに乗ろうと(ガソリンを喰う)、飲み屋にいって家で飲めば500円の酒を隣に婆さんが座っているだけで5000円になろうと、新幹線にのってピアノコンサートに行こうと(電気を使う)、スケートの練習を浅田真央さんがしようと(氷を作るのに膨大な電気がいる)、それはその人の自由なのだと思います。

でも、共産主義なら自由ではないでしょう。国の中央に居るお役人が「これは大切」と決めればそれに全国民は従います。制服と言えば制服、食事制限といえば制限、減塩食と言えば塩を減らし・・・そんな生活が良いのなら共産国に移住するか、なんなら日本の中で、メタボ規制、たばこ規制、ネクタイ規制、分別規制、レジ袋規制、ごみ減量規制、減塩規制、野菜規制、エコカー、エアコン温度規制、原発報道規制、被爆健康診断規制、NHK批判規制、新幹線の背もたれ規制・・・なにから何まで規制する自治体を作ってそこに住めば良いと思います。

(平成2726日)