江戸末期以来、日本は外国から攻撃を受けて、四国戦争(アメリカ、イギリス、フランス、オランダ)、薩英戦争(イギリス)、日露戦争(ロシア)、大東亜戦争(イギリス、フランス、オランダ、ロシア)、太平洋戦争(アメリカ)5つの戦争をした。

攻撃は受けなかったが、対等、もしくは世界的な情勢で戦ったのが、日清戦争(清)、第一次世界大戦(ドイツ)、日中戦争(白人の味方をした中華民国)の3つだった。

大きな戦争は日露戦争と太平洋戦争だったが、表紙の図にあるように侵略したのはとんでもなく遠くから日本にやってきたロシア(モスコーからきた白人)とアメリカ(アメリカ本土からきた白人)であり、日本は別にロシアの大陸やアメリカ本土に出て行ったわけではない、ただ攻めてきたので受けてたっただけだ。

わたしはプレーンな気持ちで日本の歴史を整理するにつけ、「なんで、日本が軍国主義だったのか?」と思う。反日日本人の人はなぜ、「まずはロシアとアメリカが軍国主義だった。それに比べれば日本は受身だから大したことはないが、さらに平和主義であるべきだった」というぐらいだろう。

細かいことを上げれば、軍部が威張っていたとか、自由な言論がなかったなどがあるが、世界的に見ると日本は明治以来、実に平和的で、攻撃されたら守る(専守防衛、今の憲法と同じ)という姿勢だった。でも、「日本は軍国主義だった。それはロシアやアメリカよりひどかった」と思っている人が多いのにはとても不思議だ。

もし日本が欧米並みの侵略をする国だったら、明治時代に日清戦争を勝ったあと、フィリピン、ベトナム、グアムなどを侵略していただろう。でも、日本というか、中国を除くアジアには、「他国を侵略する」という思想自体がほとんどなかった(小さい例外を除く)。アジア民族はそれが誇りだ。

先日、宗教について書きましたが、日本はすべての宗教を受け入れ、神を尊敬し、宗教は一つということを実践しています。歴史的事実をもとに、私たちは「戦争をしない、宗教で争わない」という新しい考え方を世界に訴えていく必要があるでしょう。それこそが日本の誇りです。最近「反日」という運動をしているきわめて好戦的な国々にも「本当のアジアの考え方」を説得する必要があります。

(平成26121日)