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(今朝は少し、うなされました)

 

人間には良いところと悪いところがある。人のやることには成功もあるし失敗もある。毎日の生活でもうまくいくときと、何をやってもダメな時がある。

 

特に人が成長していくときには、「芋蔓式」がすべてだ。つまり子供や若い人にはまだ欠点が多い。でも年配者よりこれから伸びるところもある。だから、欠点を強調せず長所を伸ばすことが大切だ。

 

三種類の考え方がある。一つは(2-0=2)型で欠点もないが長所も大したことがないという場合。これも大切だがすべてではない。もう一つは(10-2=8)型で欠点が2あっても、長所が10あれば、差引8もあるじゃないかという見方だ。

 

それより積極的な考えが、(4-2=4)で、長所4、欠点2の場合、長所だけ見て総合4点とする。武田式見方だ。ところが反対に、(4-2=-6)というのもある。これが「最近のマスコミにみられるバッシング主義」で、せっかく長所が4、欠点が2なのに、欠点だけを拡大してマイナス6とするというとんでもない考え方だ。

 

やめよう!

 

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評価する社会と人のタイプの整理
K:欠点がなければそれでよい(進歩はないが穏やか)
S;そのままの状態を評価(素直な社会)
M:良いところがあればよい(積極的な社会)
B:悪いところがあればよいところは帳消し(現代日本)

 

(平成26416日)