「2013111612321232.mp3」をダウンロード

 

 

女性の生活を見ていると実に忙しい。特に仕事を持っている女性を見ると、仕事に全力を注ぎ、それから買い物をしたり家事をし、お子さんの世話をする。てんてこ舞いだ。

 

しかし、お子さんが順調に育っても、大人になってから不幸になったら努力も半分は報われない。でもその可能性が高い。かつて「男性がやっていたこと」を「男性も女性と同じことをやれ」という要求があるので、男性はこれまでやっていたことを全部やめて、ほとんどなにもやっていない。それが子供たちに大きなダメージを与えるだろう。

 

今年生まれた赤ちゃんが37歳になるとき(2050年)、就職率は30%になり、10人に7人は仕事がない人生を送ることになる。忙しい女性に37年後の仕事を確保する行動をとる時間があるだろうか?

 

原発からの核燃料はすでに130万本も日本列島に隠されている。今のところ、この廃棄物はすべて次世代の課題となる。親が出した廃棄物を子供が片づけることになるが、これも忙しい女性ができるのだろうか?

 

中国は尖閣諸島に攻勢をかけ、人民日報(政府機関紙)には「沖縄は中国領だ」という論文を掲載した。これも37年後には、尖閣諸島の石油、沖縄、もしかすると長崎を失うが、それに対して長期戦略(軍事とは限らない)をたてる余裕が女性にあるだろうか?

 

年金が破たんし、近い将来、1.4人の子供が1人のお年寄りを見ることになり、過重な負担にあえぐ。また国民から借りたお金を政府が踏み倒す計画で、増税が続く。「子孫に負担をかけない」と言っているが、実はすべては子供たちが支払うことになる。

 

・・・こんなことが目白押しで、どれ一つとして解決していない。子供たちの未来には悲惨な社会が待っているけれど、男が子育てをしていて大丈夫なのだろうか?女性は「自分と同じことを男がやれ」と言っているけれど、それは本当に子供のためになる方針なのだろうか??

 

私は女性がもっと慎重に全体を見渡して、子供の将来のことを考えてほしいと思っている。なにか男に対する対抗心のようなものを感じるときがあるが、男と女はケンカするのでも、対抗するのではなく、協力して幸福をつかむものだ。

 

なにか「幼稚な男性」を作りすぎているような気もする。

 

(平成251113日)