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「エネルギーは心配ありません」に続いて「温暖化も心配ありません」を書きました。

これから温暖化するかどうかは学者同士が真剣に話しても結論がでない問題ですから、私は「寒冷化する」と考えていますが、ここでは議論しないことにします。

でもあまり心配することはありません。それは「未来」ではなく「過去」を見れば判ります。未来は人によって違いますが、過去はデータは一つしかありませんから。

温暖化が話題になった京都会議から16年。地球の平均気温はまったく変化していません。また、今年の南極の氷は過去最大を記録しました。またツバル報道や北極の氷がなくなるなどの報道はすべて間違いです。

だから、少なくとも慌てなくて良いということです。

2に、温暖化の影響は「陸地」の方が顕著ですから、アメリカ、中国などに最初に被害が出ます。日本は海洋国家なので、アメリカや中国が慌ててから30年ぐらいたって影響が出ます。

今の所、アメリカも中国もCO2の削減をしていません。だからまずアメリカと中国がCO2の削減をしてから、「そろそろ考えようか」というぐらいで良いのです。

「日本が世界の先頭を切らないと!」などと意気込む必要がないのは、CO2の削減は国力を弱め、日本を衰退させ、子どもたちの就職を危うくさせるからです。

いずれにしても、現在の日本にとっては温暖化は遠い未来のことであり、今、温暖化対策をするのは子どもたちのためにならないということです。

ドンドン、CO2を出しましょう!! 役所も協力してCO2を出しましょう!!

(平成25102日)