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今年(2013年)になって、私は医師やいろいろな専門家に会い、「歳をとっても若く保てるか?」を聞いてきました。その成果を簡単にまとめてみます。

頭脳: 歳を取っても衰えない。衰えるという錯覚が衰えさせる。

    若いときと同じように使うこと。興味のあることで良い。
本を読むだけで違う。日常的に少しでも頭を使うものを選ぶ
楽しみなら単にNHK(丁寧に説明)を見るより、

ニュース番組(ホンマデッカも良い)や講演を聴く。

体 : 運動などに使う筋肉など以外は衰えない
若いときと同じように体を積極的に使うこと。
ストレッチではなく、運動が良い。階段を降りる。

膝が痛くならないまえから階段を降りるようにする。

歳を取っても骨は入れ替わるからカルシウム必要。

心 : 変わらない。
新鮮な心、興味を持つこと。頭脳(心)はまだ未完成。
少年の気持ちを80才でも持つことができる。

禁句: 歳だから(といって少しずつ運動や勉強を減らすのが怖い)

実際、私が少し日光浴をしたり、軽い運動をしたり、階段を上り下りするようになって僅か2ヶ月。階段の最後が辛かったのが辛くなくなり、なんとなく体調も良くなり、食事も美味しくなった。

ただ、体や勉強はいくらしても人から文句を言われないけれど、心は少年のように振る舞うと、あいつは歳なのにと言われることもある。でも、普通に生活をしていれば(若い頃を思い出して生活すれば)元気でいられそうだと思う。

最もいけないのは「歳のせいで疲れやすい」と言っては少しずつ運動を減らしたり、「歳のせいで忘れっぽくなった」と言って勉強せず、「歳のせいで興味が無くなった」と言ってしなくなることがもっとも危険なようだ。

歳を忘れて体が言うことを利かなくなるまで、「ああ、自分は30才ではなかったか!」と言いたいものだ。

(平成25年9月1日)