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日本人にはとても面白い特徴があります。ハイな気分になる遺伝子S型をダブルで持っている人の割合は、アメリカ人30%、日本人1%未満。そうか!アメリカ人はどうも陽気なように見えるのは遺伝子だった!

そして遺伝子がS型の場合、「沈静型の痲薬」を好む。だからアメリカ人、中国人はアヘンのような痲薬が良い。マリファナも同じだ。

ところが日本人は痲薬を使わなくても落ち込んでいる。そこで日本人が使う痲薬(広義の痲薬・・・人間の精神に作用し、やや習慣性があるもの)はお酒、タバコ、コーヒーであって、アヘンやマリファナは手元にあっても「気持ちがさらに落ち込むから吸わない」のが歴史の示すところだ。

だから中国は簡単にアヘンで汚染されたが、日本に入ってきても吸う人はい無かった。マリファナは「大麻」だが、日本では「痲薬」の「痲」の字(しびれる)を使わず、植物の「麻」という字をあてた。

日本はアヘンもマリファナ(大麻)もまったく痲薬としては興味を示さない落ち込んだ民族なのだ。最近、それを利用して「節約」、「環境」、「将来不安」などで儲ける人が続出しているが・・・

(平成25730日)