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(注)選挙運動期間中ですが、日本共産党は共産主義国家を目指していないとのことです。ハッキリしませんが。

スーパーには豊富なトマト、トイレットペーパーがおいてある。トマトを何個買おうが、トイレットペーパーを抱えてレジに出しても文句を言われることはない。

自動車の販売店に行って自動車を買おうとすると「節約しなさい.買ってはいけません」と言われることはない。

ところが電気だけは電力会社が「電気を使うな」という。こんな奇妙な事があるだろうか? 総括原価方式という「売り上げが減っても儲けられる」という特殊な会計と、経産省との癒着がこの奇妙な現象をもたらしている。生産品を国民に割り当てるのは共産主義の思想だが、今の電力会社やそれを支援している自民党は共産主義政党になってしまった。

その結果、日本人一人あたりに「割り当てられている電気」はアメリカ人一人あたりの2分の1だ。アメリカ人は奇妙な節電なる制限を受けていない。だから日本人も2倍の電気を使ってもっと活動を盛んにしないと、子どもの時代の日本は衰退してします。

エネルギーを節約することほど子孫に打撃を与えることはないのだが、今の日本の親は自分のお金だけに関心があり、かつての日本文化(自分より子ども)を失ってしまった。

そういえば、クールビズと言い、分別リサイクルと言い、エコ・ヒステリー、外来種排斥、総務省の電波の過度な管理、県の過度な廃棄物管理など、すでに日本は共産主義以上の共産主義で、自民党と共産党は同じ政策になるはずだ。

(平成25717日)