自民党は憲法改正を行い、言論の自由などの基本的人権を無くそうとしている。つまり改正原案によると「公の秩序」を「言論の自由」の上に置いた。
だから「指原さんのスキャンダルを暴いて個人をバッシングする」というのは許されて、「被曝限度は法令で1年1ミリと決まっている」というのは「政府がウソをつこうとしているのだから、公の秩序に反する」ということになって、正しいことを言うことができなくなる。
選挙に行くとおそらく自民党が勝つだろう。民主党はウソばかりついたし、今でもウソをついている(先日党首が「民主党は民主主義を守る」と言っていた)し、維新の会は代表がテレビのコメンテーターに「小金稼ぎ」と言ってこれも言論封殺をしている。
ああ、投票する政党がない!
(平成25年6月19日)