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NHKの報道を見ていると、言い方は悪いけれど「ウソなの?アホなの?」というものが多い。「NHKは酷いね。あんな放送をするのだから」というと、「それは隠しているんじゃなくて、知らないんですよ。競争がないから記者が勉強していないだけ」と言われたりする。

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福島の汚染水が漏れている、どんどん増えているという報道を多く見るけれど、「なぜ、汚染水が増えたの?」という解説を聞いたことがない。すでに原発が爆発して以来、短寿命の元素はみんな無くなっているので、発熱量は100分の1程度になっている。

だから冷却水量は100分の1だが、さらにすでに冷却水は循環しているので、「汚染水が増加する」ということはあり得ない。とすると、「地震で建物の底のコンクリートが割れて、そこから地下水が浸入し、原子炉から融けでた原発内の放射性物質(メルトダウンしたもの)に接して汚染した、今でも地下水が入り込んで汚染が続いている。「固有安全性」がないのでどうにもならない」ということになる。

しかし、このような報道をするには「報道が報道であること、事実を事実のまま伝えること」が必要だ。つまり「原発は想定外の津波で破壊した」という「公式原因」を「震度6の地震で建物が破壊された」ということになり、そうなると、責任問題が再炎し、震度6の可能性のある日本のすべての原発の建物の耐震性を検討し直さなければならないからだ。

でも、事実を事実として報道するという点では「ウソ」なのか、「アホ」なのかをNHKがまず受信者のためにハッキリして、他の報道関係者も考えて欲しいと思う。

(平成25420日)