中国のスモッグ(PM2.5など)についてご心配になっている方が多いので、速報を書きました。
1) 発展段階のスモッグの発生は世界的に経験がある、
2) 冬の大気の逆転現象が突然の被害をもたらす、
3) この種のスモッグは他国には影響が少ない、
4) 現在のところ放射性物質は検出されていない、
5) 粒子の大きさは花粉が30ミクロン、その10分の1ぐらいがPM、そしてそのまた10分の1がウィルス。でもPMは粒子の小さいものもある、
6) 3ミクロンぐらいが胃か肺かの境目、
7) 九州や風下になるところは注意し、呼吸器系に疾患がある人は避けられたら避ける、
8) 洗濯物は大丈夫。取り込むときははたく。花粉もあるから。
9) 事態の推移を見る、危険なら警告を出します。
10) 日本の環境基準を守る、日本も下げてきた。
11) 東アジア地区で国際的環境の保全について政府間で話し合う、
12) 国立環境研究所などは積極的に中立的な情報を出すべき。
とりあえず音声で発信します。
(平成25年2月8日)