「ohzumoutdyno.324-(7:41).mp3」をダウンロード

久しぶりに素晴らしい大相撲を見た。20121119日に結び前に行われた日馬富士―豪栄道戦である。

1) 両者が戦っているときに審判員が手を上げて日馬富士の足がでて勝負は終わったとした(強い方の負けの判定)、

2) 行事が相撲を中止させた、

3) 審判員が土俵に上がって協議した結果、審判員の間違いであることがわかった、

4) 審判長が放送で「審判の勘違いだった」として勝負を最初から取り直しにした。少なくとも両力士は感情を出さずに、また相撲を取った。

実に気分が良かった。「人間には間違いがある」という単純なことを認めた潔さ。素晴らしい!このことが他の世界でもできたら良い日本になる。不祥事が続いた大相撲であったが、私は今日から大相撲を応援したい。

ただ一つの欠陥は支度部屋でマスコミが日馬富士のコメントを採ったこと、日馬富士がコメントをしたことである。これがなければ良かったが。

ところで、日本シリーズの巨人―日本ハム戦で死球のトラブルがあった。投手は危険球と見なされて退場。それで日本ハムは不利になったとされる。事実は不明だが、ビデオや写真から見ると当たっていないように見える。

1) 本人は「何が何だかわからなかった」と言っているが、これはもともと関係がない、

2) 審判はビデオを見なかったが、これはプロ野球の運営で決まっているのだろう、

3) 日本ハムは「本人が正直に白状しなかった」という不満を持っている、

4) この問題の根には「常に巨人に有利な判定」という恨みがある。

でも、競技では選手の態度や言い分に文句をつけたらいけない。「本人が気がつかないデッドボール」というのもある。第一、ルールが成立しなくなる。日本ハムファンの気持ちはわかるが、ここは潔く行きたい。そして、「感情」ではなく「ルール」を「誠実」に守るという日本の良さを取り戻せば、11ミリ問題も片づくだろう。

(平成241120日)