ブログをだそうと思ったきっかけはブログに引用したデータについてのクレームがあったためです。
(私が「日本の常識、あるいは世間一般」と異なる引用やデータの使用をするということで、お叱りを受けることがあります。私は学者として長く論文や書籍を書いてきて、著作権、データの出所などについては当然のことながら守ってきましたし、問題も起こらなかったのですが、ブログや一般書を書くようになってから、バッシングなどを受けるようになりました。これについて、「ブログ文化」を考えてみたいと思います。)
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ポイント
1) 著作権の歴史的成立過程と対象物
2) 最高裁判所判例などと社会の認識(創造物、品質の悪いコピー)
3) ネットやNHKの記載事項・番組が著作権の対象になるか
4) 著作権の乱用と著作に対する倫理
(音声で解説しています)