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脱法行為を続ける医師が多いので、日本のお医者さんの信頼性を回復するように医師の方は力を尽くしてください。

 医師は公共の電波、情報、雑誌などを通じて「日本国民を被曝から守る法規定」について脱法行為を勧めないでください。
  医師は「医師」の免許を持っていて、診察と治療が可能ですが、法律に反して発言することは認められていません。

 医師で「法規の限度が11ミリシーベルトであるが、守らなくて良い」と認めている人がかなり多い。(本日は「公研」という権威のある雑誌に、ある医師が11ミリであることは分かっているが法規は守らなくても良いと言っていた。)
 医師がみずから医師免許を返還すれば、社会との直接的な関係がなくなるので「医学者」としての立場から自由に述べて良い。学問の自由は保障されている。

 ただ、多くの人が被曝している最中は控える。高速道路の制限速度を変えることはできるが、運転中に速度違反を教唆するのは犯罪行為である。これと同じで原発が爆発しなければ議論は許される。
 医師会は公然と医師の倫理に反する言動をくり返す医師免許の返還を求めるべきである(返還先は厚労省)。

11ミリシーベルトの法規制を変えるためには、1)原発が爆発せず、余計な被曝をしていないときであって、2)国の委員会などで議論されて改正案が提案され、3)国民の代表である大臣、あるいは議会で改訂されること、が前提である。

医師の違法発言によって、危険地域からの退避が遅れ、法規をこえる被曝をさせられている子供がいるので、医師会は医師免許返還の決定を急いで欲しい。

(平成24914日)