「設計」と「とにかく防御する」というのとは違います。日本の原発は海外でも珍しく海岸線にたっていますし、地震、つなみ、台風などの被害を受ける可能性があります。それに対して国や電力が説明に使っていた「多重防御」は全くされていないどころか、実は「耐津波設計」も無かったのです。防潮堤との関係を高さも含めて考えます。福島第一原発の写真をのせましたが、防潮堤がどれかわかるでしょうか。

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(平成23年12月29日(木))