これまでのテレビには、フジテレビの「ほんまでっかTV」、「やしきたかじんのそこまで言って委員会」、「テレビ朝日のやじうまテレビ」、そして「たけしのテレビタックル」などに出させていただいていました。ラジオでは私が昔からファンだったニッポン放送の「たかしまひでたけの番組」でお話をしてきました。
でも、最近はCSやネットなど多様なテレビが媒体になってきました。そこで、CSやネットテレビの一部をご紹介します。ご紹介に載せてあるネットのアドレス(一部はまだ整備が行き届いていません)は私がアクセスしているもので、もしかすると許可などがあるかも知れません。その時にはグーグルなどで検索してみてください。
1) 小学館 BOOK PEOPLE(ブックピープル)
「ガリレオ放談 ―日本を斬るー」という名前で、まだ始まったばかりで、私も慣れずに他の放送との差別化ができていないのですが、少し落ち着いて現代の問題を科学の視点から解説をしたいと思います。企画もしっかりしていて良い放送をご提供できると思います。毎週です。
http://bp.shogakukan.co.jp/takeda/
2) 竹書房
竹書房さんとは奥さんがどうしたら子供の被曝を減らせるかというもっとも重要な問題に取り組んできました。その一環としてネット放送も進めています。これは不定期です。今後も、お母さんへの情報を主にしていきたいと思っています。月に1度ぐらい、竹書房さんにお願いしたいと思っています。
http://www.nicovideo.jp/watch/1318570079
3) シアターテレビジョン:現代のコペルニクス
私の主戦場として2年前から始めているもので、名前の通り「これまで考えていたことは間違っている」ということで対談も交えて進めています。CSの番組で、最近ではニコニコ動画でも見ることができます。真の文化的で自由な番組を目指しておられる「理想を高く掲げた放送局」でもあります。基本的には有料ですが、見る価値のある番組が並んでいます。
4) やしきたかじんのそこまでやって委員会
ご存じ、やしきたかじんの人気番組「そこまで言って委員会」のネット版で本放送の方もかなり自由なのですが、さらに自由度が高い番組です。有料と無料があります。私が担当しているのは「ニュース性のあるもの」で、毎週、収録します。
5) 岩上安身さんのユーストリーム
上杉さんなどと並んで、現代の日本を代表する「事実を伝える」ジャーナリストの岩上さんの放送です。「真理は現場にある」という信念をお持ちではないかと思います。とにかく「現場」にでむき、そこで起こっていることを忠実に報道するという姿勢に徹しています。特に最近では9.11デモのフランス人の逮捕の瞬間、群馬県警察の不祥事に関する裁判などの報道はとても優れています。
以上、現代の社会は幸いなことに電子機器の発達で情報を多様に得ることができるようになりました。地上波のジデジでは、自由な番組ややじうまのような自由な報道、それにエンターテイメントが素晴らしいのですが、あとは停滞しているので、ご自分の求めるものに応じて、臨機応変に情報源を定めることをお勧めします。
(平成23年10月24日)