多くの人のご努力のおかげで、

1) 気象庁が計算していた「福島原発からの風の動き」が公表されるようになりました。これで、遠くの人も風が来なければ安全です. これまでドイツ、ノルウェーの人に感謝したいと思います.

2) NHKが「1年に100ミリシーベルトまで安全」というのを止めて、「1年に1ミリシーベルトが一般人の限度」と言い始めました。1年に100ミリシーベルトとは、放射線で日本人が5000人のガンを出す量ですから、到底、納得できません.

3) 学校が校庭の汚染を測り始めました。子供の健康は親が責任を持たなければ子供はなにもできません。ずいぶん、活動がありました。

放射線防護は「最初、312日から」がもっとも大切だったのですが、その頃に「安全だ」と言い、放射線が下がりつつある時に「危険だ」というのは放射線防御の専門家ではないのですが、今からでも何とか防御することができます。

また、海が汚染され始めましたが、海流の動きに注意しなければなりません。調査が進んだら、順次、出していきます.

福島県以外の場合は、魚はまだ買うことができると思いますが、最初が危険です.

(平成2345日 午前9時 執筆)