お母さん、シッカリしてください。

政治家が言っているからとかいう理由でお子さんにウソをついて、元気をなくさせてはいけません。将来、お子さんが自分で判断する年に成長したとき、「あれっ!お母さん、ウソついたの?」とがっかりさせるからです.

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幼稚園から小学校の低学年までの子供は、まだ自分の身の回りすら把握できない。不幸にして親を亡くしても自分が親を失ったことすらよく分からない年齢だ.

その時代に一番、大切なことは「夢中になって遊んだり、勉強したりすること」である。

かつてのお母さんは子供がやんちゃで元気なことを喜び、決して「小さくなること」や「家のことを心配する」などということを求めたりはしなかった。

ところが、どうしたことだろう? 最近のお母さんは小さい子供に「地球温暖化を防ぐために電気をこまめに消しなさい!」とか、「資源を大切にするために分別しなさい!」などと子供に教えている.

自分の家のこともよく分からない時代に、地球のことなど教え(間違ったこと)、行動させるのはダメだ。

温暖化だったら、生物はCO2で生きているのだから、まず教えるとしたら自然の成り立ちを教えるなら良いけれど、電気をこまめに消させることではない。

分別したプラスチックのほとんどが燃やされていて、お店に行ってもリサイクル原料など使った製品がほとんど見あたらないこともお母さんは知っている.

紙のリサイクルが始まって製紙会社は良かったが、日本の森林は交配し、伐採されない杉の花粉で多くの人が花粉症に苦しんでることもお母さんは知っている。

いや、子供を教育するなら知っていなければならないことだ。

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今、お母さん自身が「良い子」になりたいために、子供にウソをついている。

しかも、電気をこまめに消すとか、ゴミを分別するといった「縮こまる」ことをすれば褒める.そんなお母さんが増えた。

かつて、「ご飯粒を残しちゃダメよ!」と子供を叱ったお母さんは、それに続いて「お米を作ったお百姓さんに感謝しなさい」とその理由を説明したものだ。

節約は人への感謝の気持ちであり、決して「排出権取引」とか「リサイクル利権」と連動しているものではない。

小さい頃から「元気を無くしなさい」と教育して立派な人になるはずもない。

お母さん、お願いします.

(平成23123日 執筆)