今日は風が強い.そしてやけに冷え込む

そんな中で学生が襟を立てて学バスを待っている

10分ごとに来る学バスなのになぜか今日は来ない

もうあたりはスッカリ暗く、落ち葉が舞う

「学生だから我慢しろ!」と言わんばかりだ

人はみな、同じのように私には見える

学生だって、首相だって、みんな同じだ

むしろ、首相より学生の方が偉いかもしれない

それでも学生はジッと我慢している

私もジッと我慢するけれど、その心は千々に乱れる

「バスは何やっているんだ!」

傲慢な私の心はそう叫ぶ

学生は素直に待つしかないと思っている

学生が待っているのだから、私も待とうと言い聞かせなければならない

私は素直ではない

自分が言っていること、自分が正しいと思っていること、そして私の行動を自分に言い聞かせなくてもよい人になりたいものだ・・・

(平成22121日 執筆)