コンビニ弁当が,きわめて危険な弁当になった.

狂牛病というのがあるが,あれは「屠殺したウシのガラがもったいない」として,それをリサイクルし,飼料にしたことによって起こった。その後,「共食い」は動物によらずに狂牛病に似た病気を起こす」ということが判ってきた.人間ではクールー,ヒツジではスクレイピーである.

すべて狂牛病のように悲惨な死を遂げる。

コンビニ弁当の残りをブタやトリのエサにしているらしい。「食品リサイクル」と言っているが,まさに狂牛病の発症と同じ状態である。

つまり,まだブタの肉をブタに食べさせたら狂豚病になるか,トリの肉をトリに食べさせると狂鳥病になるのかは判っていない.少なくとも研究結果は発表されていない.またそれが人間に感染するかも不明である。

でも,私たちは過去の誤りを参考にする事ができる.つまり,豚肉や鶏肉,またはそれらの加工食品や肉汁などを使用しているコンビニ弁当を,ブタやトリに食べさせることはきわめて危険であることを知っている。

それで育てたブタやトリの肉がコンビニ弁当に入っているのだ.危険度は,食品添加物や遺伝子作物の比ではない.危険きわまりない.

私は大手コンビニが弁当を,ブタやトリの飼料として使い出したというニュースに接し,コンビニ弁当を買うことを止めた。

国民の健康は,環境省や大手コンビニエンスストアーのものではない.厚生労働省もコンビニ弁当が安全だとはアナウンスしていないので,とにかく当面,「狂豚病にならない」という研究結果をこの目で見るまではコンビニ弁当を買わないことにした.

特に子供には食べさせないようにしよう.

(平成21510日 執筆)